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大雪

今日竣工を迎えるそうですね。コチラの方↓

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(これは1年前のお姿です。)

でも今日の東京は実際にはこんな感じです。

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雪国会津の出身なのでなぜかテンションUPです♪
スニーカーor革靴の方はくれぐれもお気をつけて♪
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by cobolabo | 2012-02-29 15:45 | つれづれ

アースカラー まちづくりワークショップの報告

こんにちは。

先日、㈱アースカラーの石川さんのご招待より、私が現在練馬で展開する活動の話とともに、まちづくりにおけるステークホルダーとの協力関係づくりに関するワークショップを無事開催しました。

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まずは石川さんからガイダンスも兼ねてこれまで2回ほど行ってきたワークショップの振り返りです。

『まちづくり』というと都市再開発やら不動産、建築といった新たに何かを創造するイメージがわきがちでありますが、実際にはそれはほんの一握りのものです。英語で例えるのならば『make』でありますが、実際には『Re make』のイメージだろうという見解です。

つまり、既存の建築や景観、人の活動などを再生・再構築していくものではないのか。
更に、鎌倉時代の一遍上人絵伝などの史歴から紐解き、本来的には『まち』の成り立ちは人間の『交換』行為に基づくものとして石川さんは仮説を立てておられるそうです。それに対して現在のまちの成り立ちは『居住』の用途が主になっているという論理展開です。

話の中では特に、『交換』と『居住』の時系列で見たまちの成り立ちの要素の対比は、非常に面白い視点だと思いました。


その後は、私のスライドと問題文をもとにしたステークホルダー図を各自が作成して、みなで振り返りを行いました。(この石川さんが作成した問題が秀逸なんです。)

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最後に、石川さんから現在のまちづくりにおける『廃校の跡地利活用問題』について具体の実例やデータを基にした問題提起がありました。
人口減少社会においてこの問題は各自治体ともに共通するものですが、データに照らし合わせて改めてみてみると、非常に興味深い傾向が顕著に表れていました。

参加者も皆納得。

そんなこんなで当日は無事に終了を迎えることが出来ました。
この場をかりて、石川さんありがとうございました&引き続き宜しくお願いします。


そして、ここからは私見です。当日のワークショップで議題に上がった『居住』用途を主とするまちの成り立ちについて。

もともと、近代以前の日本社会では、物の交換を通じて生活圏が成り立っていました。
つまり、近代以前の農村型の社会では、農作物を『生産』し、その交換等により『消費』する生活圏が極めて近いものであって、それが地域として機能していた。生産圏を生活圏が包含するイメージです。
ところが近代化が進み、都市部への人口流入と都市化が進むにつれ、人がものを生産する生産圏と日常生活を営む消費・生活圏とが次第に分離されるようになりました。

労働人口の大部分を占める会社員は、自分が属する会社への帰属意識が強まり、その結果、いつのまにか生産の場と生活の場とが大きく離れたものとなってしまったのです。

朝、会社に出ていくお父さんが、夜遅くまで会社で仕事をし、その後、職場の同僚と提灯居酒屋で一杯交わして、終電近くで家路につく、そんなイメージが分かりやすいでしょうか。会社と、それを中心とした関係があくまでお父さんの帰属する先だったのです。
汗水たらして猛烈に仕事命で働いてきた結果、いざ、休暇日や退職後に家の近所で何か活動をしようと思っても、知り合いもいないし、そもそも家の近所で何が起こっているのかも分からない状況になってしまっているのです。

農村型生活スタイルから都市型生活スタイルに変遷を遂げるに至っては、日本は国全体として右肩上がりの高度成長を遂げていましたから、これによる弊害を意識し、批評するなどということは社会において起こり得なかったのです。社会皆が、一億総中流を目指して明るい未来に向かって邁進していたのですから当然ですよね。

しかしながらバブルがはじけて、小泉元首相の構造改革の大鉈が振り下ろされるや、総中流であった日本社会にも勝ち組と負け組とが生まれ、ついには日本にも『貧困』という言葉が蔓延するような社会になってしまいました。もはや労働者にとっての会社は、ゆりかごから墓場まで面倒を見てくれるような、生涯帰属できる先ではなくなってしまったのです。


当日のワークショップでも議論に出たのですが、このような社会状況でまちを再生するキーになるのは『コミュニティ』の存在ではないかと思っています。

この『コミュニティ』については後日改めてまとめてみたいと思います。
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by cobolabo | 2012-02-26 12:18 | ワークショップ

トークセッションとワークショップ開催のお知らせ

私ごと&急で申し訳ございませんが、明日夜18:30より、アースカラーの石川良樹さんとまちづくりについてのトークセッションとワークショップを行います。

セッションでは私の練馬区での活動を中心に、ワークショップではまちづくりにおける各ステークホルダーとの関係性構築、そして、俗に言われるまちの活性化とは何なのか?具体の議論に掘り下げて場を作っていきたいと思います。

お時間&ご興味ある方は下記URLよりお申込み下さい。

http://www.earthcolor.jp/x1/modules/d3diary_dojo2/index.php?page=detail&bid=27&req_uid=0
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by cobolabo | 2012-02-23 08:52 | お知らせ

ソーシャルキャピタルcafe2

こんばんは。

今日は、標題にある『ソーシャルキャピタルcafe2』というイベントに参加してきました。
ご招待下さったのは、NPO法人Mystyleこだいら代表の竹内千寿恵さんです。

こちらは知り合いの小平に住む方からご紹介いただきました。何でも小平の重要人物だそうで、多摩地域のコミュニティビジネスネットワークの世話人でもあるそうです♪


そもそも『ソーシャルキャピタル』とは?
⇒信頼で結ばれた人と人との間にある『見えざる資産』とのこと。ソーシャルキャピタルが豊かになることで、経済、環境、教育などさまざまな地域課題が改善すると言われているそうです。

今回のイベントは、そのような場を作るべく、竹内さんはじめ関係者の皆様が用意して下さいました。


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まずはお互いに知らない者同士なので、手始めにアイスブレイクで打ち解けます。
その後は、NPO法人ワップフィルムさんによる蒲田を舞台にした映画の上映会。その名も『商店街な人』。『な』というのが大切です。商店街『の』ではなくなを使うことで、その商店街を愛する皆に開かれた意識が生まれるのです。

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(写真がグズグズですね。笑)

そしてその後は、まち語りのワークショップと収穫について各チームごとにまとめて話合います。
いくつかのチームに分かれて、わが町で撮ることを仮定した映画の題材を考えます。
各チームともに個性的なテーマがあがりますね。面白い!

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そして発表後には一番大事な振り返りの時間をたっぷりと確保♪
各自ごとに気づきの整理です。

今回のイベントにプレイヤーとして参加して、まちづくりや地域活動をするに当り改めて気付いた私見を少し。

・誰もしたことがないことをやる場合は、反対者や否定的な意見が出ることは当たり前。

・突破力を持って結果を出すことで、周りは自然とついてくる。(廻り皆が必ずしも手をつなぐ必要はない。場合により弊害になり得る)

・戦略的かつ無邪気にやりたいことをやるという姿勢が大事。

・自分がリーダーという自覚ではなく、プロデュ-サーの意識で全体を俯瞰する意識を持つ。


すべて当然大切な視点ですが、ついつい忘れがちなことでもあります。

今日は本当に気付きと収穫の多い一日でした!
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by cobolabo | 2012-02-19 21:57 | ワークショップ

復興に歩み出した福島の農業生産者

こんにちは。

東京も相変わらず寒い日が続いておりますね。
先日は、故郷の会津若松に行って参りました。

正月は元旦からインフルエンザをいただきましたので、短期ではありましたが充実したたびでした♪

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で、駅前で出迎えてくれる赤い牛、通称『あかべこ』

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こちらは駅から実家までの途中、青春時代に毎日部活の帰りに目にしていた田園風景です。
この風景は、四季を通して様々な表情を見せてくれるので会津の中でも大好きなもののひとつです。
ふ~、癒される。笑


さてさて、今回帰省したのは、知り合いの会津の若手農業生産者から、福島の子供たちの外の遊び場がなくなっており、何か精神的なケアも含めた対策をしたい、そして、自身が運営する観光農園の昨年の利用者が、震災の影響もあり9割減となっているため何とかしたい、更に目標としては、子供たちの体験農園を作りたいのでその相談がしたいとのことで、その作戦を練りに知り合いの中小企業診断士の方と打ち合わせに参りました。

まあ、私としては、『しくみやつながりのデザイン』になりますね♪

夜の楽しい宴の中で我々が話した方向性は、

①子供たちに安全な土いじりや農業体験を提供したいと言っても、土壌の安全性を担保出来ない限り、サービスを提供する側の責任が発生する。そのため、すべての前提条件はまずここから。

②仮にそれが実現できたとしても、子供たちの精神的な側面をケアすることができるのかは不明。
なのでまずは『目の前のできることから』広げていくとこが重要。

③そのため、子供に対してのサービス提供というよりも、よりソーシャルかつエシカルな、福島が震災前から抱えていた農業の衰退や後継者育成の視点で取り組んだ方が良い。


との結論でした。
ターゲットとしては、まずは市内・県中(郡山・福島)・そして県内のファミリーです。

先祖からあずかった大事な土地を、将来の子供ためにどう残していくか。
彼の真剣な言葉に我々も終始耳を傾けました。


これから大きな計画が始まりそうです。



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んでもって後は会津のまちなみスナップです。
↑七日町駅舎。いまはまちcafeといって、舎内にお土産さんやcafeが併設されています。
近くの『会津ブランド館』も合わせて、店内には素敵なものが沢山ありました。
会津の六次産業品は恐るべしですね。(これらのデザインに何とか関わりたいな~♪)


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↑こちらは渋川問屋。
七日町通りに面した木造2階建の店舗は大正時代に建て替えられたものですが、2階の離れにある6畳間は2・26事件に連座し、民間人として処刑された渋川善助ゆかりの部屋です。

幼年期をこの部屋で過ごした善助は陸軍士官学校時代には御前講演を行うほどの秀才だったといわれています。渋川問屋には善助の取材のために三島由紀夫氏や松本清張氏、沢地久枝氏などの多くの作家が訪れています。

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こちらも七日町通りのバンダイスポーツ。
塚原呉服店を居抜きで改装しつつ、外観は保存しています。

七日町通りは新規の店も沢山あり、新陳代謝がうまくなされている町だなと、故郷ながら感心しました。それも、ここ十数年のことですから。


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で、最後は『喫茶店 蔵』のおススメハヤシライス。
ここは本当に蔵を改装して出来た喫茶店で、とても素敵な建物です。
とりわけパングラタンが有名ですが、今回は本当の店のおススメをいただきました。

美味しかったです~。

それでは、また次回もお楽しみに☆
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by cobolabo | 2012-02-10 09:30 | 震災復興