カテゴリ:震災復興( 5 )

起き上がり小法師

こんにちは。

先日、実家から取り寄せてもらいました。

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会津っ子のおもちゃ、『起き上がり小法師』です。


これまで、漠然とは自分の故郷の民芸品くらいにしか考えていませんでしたが、よくよく考えてみると、起き上がり小法師が作られるに至った経緯やストーリーを知らないなと。



だもんで、少し調べてみました。




【起き上がり小法師の歴史】

約400年前、会津藩主・蒲生氏郷が無役の下級武士の内職として作らせ、売り出したのが始まりとされています。正月の縁起物である起き上がり小法師は、一年間神棚に飾った後、お札と同じように年末にお炊き上げをし、新年に新しいものを購入します。毎年の需要を生み出すこの風習により、蒲生氏郷は収入のなかった下級武士に生活の糧を与えました。



 世が変わり、冬場の手仕事として職人達に受け継がれてきた起き上がり小法師は、今では会津を代表する民芸品としてお土産にも喜ばれています。(福島県観光物産交流協会より)




なるほど~、農業以外になかなか産業の育たない会津地域において、何とか武士の食いぶちを稼ぐ手段として生まれた知恵だったのですね~。




深いですね~。会津の漆塗りも、確か同じような経緯だったと思います。






こういった、地域で仕事づくりをして、そこで経済を循環させる当時の知恵。
この考え方は現代にも充分に受け継がれる、とても大切な考え方かと思います!!






で最後は、先日、新橋の会津居酒屋『身知らず』という店にお邪魔してきたのですが、そこで偶然にも会津若松市役所の商工課の方と遭遇。




素敵なワッペンを付けていたので、無理ぐりお願して会津から送ってもらいました~
素敵なお土産です~


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週末に、全国各地の活性化をしかけるメンバーと集まるので、会津を猛アピールしてきたいと思います!!





会津若松市役所商工課の皆さま、ありがとうございました~~!!!
またゆっくり話すっぺな~!!!
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by cobolabo | 2012-03-22 09:15 | 震災復興

復興に歩み出した福島の農業生産者

こんにちは。

東京も相変わらず寒い日が続いておりますね。
先日は、故郷の会津若松に行って参りました。

正月は元旦からインフルエンザをいただきましたので、短期ではありましたが充実したたびでした♪

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で、駅前で出迎えてくれる赤い牛、通称『あかべこ』

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こちらは駅から実家までの途中、青春時代に毎日部活の帰りに目にしていた田園風景です。
この風景は、四季を通して様々な表情を見せてくれるので会津の中でも大好きなもののひとつです。
ふ~、癒される。笑


さてさて、今回帰省したのは、知り合いの会津の若手農業生産者から、福島の子供たちの外の遊び場がなくなっており、何か精神的なケアも含めた対策をしたい、そして、自身が運営する観光農園の昨年の利用者が、震災の影響もあり9割減となっているため何とかしたい、更に目標としては、子供たちの体験農園を作りたいのでその相談がしたいとのことで、その作戦を練りに知り合いの中小企業診断士の方と打ち合わせに参りました。

まあ、私としては、『しくみやつながりのデザイン』になりますね♪

夜の楽しい宴の中で我々が話した方向性は、

①子供たちに安全な土いじりや農業体験を提供したいと言っても、土壌の安全性を担保出来ない限り、サービスを提供する側の責任が発生する。そのため、すべての前提条件はまずここから。

②仮にそれが実現できたとしても、子供たちの精神的な側面をケアすることができるのかは不明。
なのでまずは『目の前のできることから』広げていくとこが重要。

③そのため、子供に対してのサービス提供というよりも、よりソーシャルかつエシカルな、福島が震災前から抱えていた農業の衰退や後継者育成の視点で取り組んだ方が良い。


との結論でした。
ターゲットとしては、まずは市内・県中(郡山・福島)・そして県内のファミリーです。

先祖からあずかった大事な土地を、将来の子供ためにどう残していくか。
彼の真剣な言葉に我々も終始耳を傾けました。


これから大きな計画が始まりそうです。



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んでもって後は会津のまちなみスナップです。
↑七日町駅舎。いまはまちcafeといって、舎内にお土産さんやcafeが併設されています。
近くの『会津ブランド館』も合わせて、店内には素敵なものが沢山ありました。
会津の六次産業品は恐るべしですね。(これらのデザインに何とか関わりたいな~♪)


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↑こちらは渋川問屋。
七日町通りに面した木造2階建の店舗は大正時代に建て替えられたものですが、2階の離れにある6畳間は2・26事件に連座し、民間人として処刑された渋川善助ゆかりの部屋です。

幼年期をこの部屋で過ごした善助は陸軍士官学校時代には御前講演を行うほどの秀才だったといわれています。渋川問屋には善助の取材のために三島由紀夫氏や松本清張氏、沢地久枝氏などの多くの作家が訪れています。

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こちらも七日町通りのバンダイスポーツ。
塚原呉服店を居抜きで改装しつつ、外観は保存しています。

七日町通りは新規の店も沢山あり、新陳代謝がうまくなされている町だなと、故郷ながら感心しました。それも、ここ十数年のことですから。


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で、最後は『喫茶店 蔵』のおススメハヤシライス。
ここは本当に蔵を改装して出来た喫茶店で、とても素敵な建物です。
とりわけパングラタンが有名ですが、今回は本当の店のおススメをいただきました。

美味しかったです~。

それでは、また次回もお楽しみに☆
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by cobolabo | 2012-02-10 09:30 | 震災復興

気仙沼サービスデザイン検討会

こんにちは。

先日、宮城県気仙沼市に行って参りました。

訪れた理由は、気仙沼復興におけるサービスデザイン検討会という、気仙沼絆プロジェクトに基づくイベントが開催されることになり、そこにお呼びいただき参加させていただく流れとなりました。

このプロジェクトは、東日本大震災で被災した方々が、心を癒し、共感し、地域内外の人々と絆を深めることにより、自分たちの力で立ち上がるプロセスを継続的にサポートするというものです。

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気仙沼は昨年の5月、震災の後に大船渡へのボランティアの際に行って以来2回目でした。
気仙沼湾は震災後の津波が嘘のように穏やかできれいな景観でした。

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この屋台村は、震災により甚大な被害を受けた気仙沼に、函館や八戸で成功している屋台村のスキームを導入することで地域の活性化を図るとともに、参加商店主はノーリスク、裸一貫で新たに商売を再会できるという主旨のものです。

会では設立の経緯や概要など、これまでの数々のご苦労を含め説明いただき、今後の方向性やアイデアを翌日の会議で話し合いました。

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↑気仙沼出身の石田さんが新たに始めた居酒屋『石田ん家』
元ラガーマンらしく、店内には何と!、オールブラックスや日本代表選手のサイン入りユニフォームが所狭しと飾ってありました。涙。ラグビーファンにはたまらない店内。家族経営で店の温かい雰囲気も最高でした!ちなみに石田さんのお母さんは嵐の二宮君の大ファンだそうです♪

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↑これは気仙沼ハンバーグ。中身は肉のほかに臓物を入れ込んであり、何とも言えない食感が良く美味しかったです~。

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翌日の会議では初日の気付きを皆で共有し、今後のアイデア展開の可能性について討論。
色々な立場や専門の方がいらっしゃったこともあり、気づきが偏らずに面白い意見交換がなされました。

また、その日の午後は、市内の仮設住宅地に設置されたトレーラーハウスを訪れ、ハウス内のドクターズカフェやロボットサービスを見学・体験しました。
市民の方々も子供からお年寄りまで、皆さん笑顔が絶えることなく各々楽しんでおられました。
技術の使い道も、間違えなければ本当に素晴らしいものだと改めて感じました。
(ちなみに左端は人口ロボット。会話が出来ます。驚)


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まだまだ復興とは程遠い東北、気仙沼市。
今後どういった関わり方ができるのか、私も楽しみにしていきたいと思います!
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by cobolabo | 2012-01-29 16:19 | 震災復興

須賀川物産販売

こんにちは。

震災からもうしばらくで8か月が過ぎようとしています。
マスコミの熱もいつの間にか冷め、世間の関心ももはや東北からは
離れつつあるのではないでしょうか?

まあ、そんなこんなな日常ではありますが、私のふるさと福島県は
まだまだこれからが復興だと言わんばかりに、前向きにPR活動に
励んでいます!

そして昨日は、西武園遊園地にて福島県須賀川市の物産販売のお手伝いに
参加してきました!

開催母体は須賀川物産振興協会さんで、常務理事の渡邉さんと福島県の
中小企業診断士の菅野さんです!

どちらも福島人の私の大先輩です♪

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開始は10時からだったのですが、当日はJRの忘れもの市やフリーマーケットも
同時に開催されていたこともあって、早くから人出が大勢いました。。

私は、夏に会津でボランティアに参加した際に福島の物産販売には参加させて
もらっていたので、初心者よりは幾分玄人です。

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須賀川市はきゅうりの路地栽培では全国一位の生産量を誇ります。

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また、福島県はくだもの王国でもありますね。『サンフジ』です。
ほかにも柿やらナスやらトマトも採れたてで販売です!!

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ちなみにこの青いボトルはキュウリ焼酎。
ほのかにメロンのような香りが漂い、お客様は物珍しげに皆足を止めていました。

ほかにもキュウリにちなんだ『キュウリ麺』(麺にきゅうりが練りこまれている)
などもありましたし、それを味噌ときゅうりとで食べる『カッパ麺』が今須賀川では
非常にアツいそうです!!

(ここだけの話ですが、私はきゅうりが唯一絶対の嫌いな食べ物です。どのタイミングで
それを言おうか。タイミングをうかがう。。笑)

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こちらは須賀川銘菓の『くまたパン』
中には餡子がぎっしりはいった揚げ饅頭のようで、砂糖がふんだんにまぶしてあります。
みのもんたの『県民ショー』でも紹介されたそうです!

須賀川の親戚からよくお土産にいただきました。

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こちらはたまごケーキ。本日の売れ筋No1です!!完売!!

そんなこんなで、お二人の大先輩と終始和やかな雰囲気で物販は無事に終了!!

で、その後は当然所沢のまちで親睦会です。
こちらも終始笑いが絶えない最高の会合でした!!

(やはり、ここでもきゅうりが嫌いだとは口が裂けても言えませんでした。苦笑。
おそらくそれを聞かれたら一撃で私は須賀川出入り禁止になってしまいます。笑)

最後に菅野さんから、『こんど須賀川に来たらキュウリ焼酎でカッパ麺食べましょうね!』
とっても温かいお言葉ありがとうございます☆+最高の苦笑い(→スミマセン、絶対ムリです。。)


本当に大先輩のお二人、ありがとうございました!
こんな須賀川名産キュウリ大っ嫌いな私ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。笑!!
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by cobolabo | 2011-11-06 18:29 | 震災復興

+design

こんちは。

昨日は六本木にて開催された震災復興+designワークショップに行きました~♪

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館内には、『デザイン』というキーワードで、九州大学大学院の先生と学生による
様々な作品がズラリ。。

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ふむふむ。工業デザイン~Tシャツまで。。
いろいろとアイディアがありますね~♪

ワークショップが始まると、九州大学の方から、石巻市や東松島市にて被災された
方々からのヒアリングの要約がスライドとともに発表!!


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ふむふむ。。
ちょっと前の人の頭が邪魔。。(笑)

内容としては、あくまでヒアリングの内容をかいつまんで発表していました。
欲を言えば、事務局でヒアリングの内容からの気づきを発表し、それを踏まえて
各自がディスカッションする方が効率的だったような、そうでもないような。。


最終的には、これら被災地でのヒアリングを通して各自が気づいたことを、
『震災復興+design』というテーマに基づいて、年末までにアイディア
コンペを募るという主旨のようです~~。。

出すか、出さないか・・・??


脳ミソと体と相談して決めたいと思います~♪


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やっぱどうしても頭が入ってる。。笑
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by cobolabo | 2011-09-16 19:12 | 震災復興