イノベーションを生むということ

久々のブログ投稿です。

最近、たまたま面白い記事を目にしました。
題して「日本でイノベーションが生まれにくいと思った3つのポイント」です。

http://blog.btrax.com/jp/2013/03/03/jp-trip/


この記事は、表題について3つの観点からコメントを述べています。
3つの観点とは、①起業家が評価されるポイント②遊び要素の少なさ③サバイバルコストの高さ です。

まず①について、日本とアメリカでのビジネス界での評価軸の差をあげています。
つまり、日本では【会社の規模や年商、資本金、利益率、時価総額などのいわゆる”ビジネス”的な点】に重点が置かれるのに対し、アメリカでは【事業のユニークさとマーケットにおける可能性で、具体的な数字は副次的】ということです。

ここでは日本とアメリカでの評価軸を「そろばんロマン」という分かりやすい比喩で表現していますね。笑

もちろん、事業を継続したり新しいアイデアやデザインを広げるにはビジネス的視点は大事ですし、それがなければ物事をスタートするに当っての世間的な信用も得られないでしょう。しかし、たまごかにわとりかの議論ではありませんが、そのビジネス的視点よりも、「イイね」「とりあえずやってみなよ」という社会的な空気感はイノベーティブなものを生み出すにあたってはより大事なのでしょう。

そして②つ目。これはいわずもがなですね。
日本企業の社内環境や会議風景に遊び心はほぼありません。
むしろ、上司の意見に右ならえの予定調和な形式的な会議や、画一的なオフィス環境。これではイノベーションのアイデアも浮かびません。

IDEOやGoogleのような、遊び心たっぷりで自由な職場環境が、新しいアイデアを生み出す源となるのでしょう。

最後に③つ目。
日本では生きるために費やさなければならないコスト(=サバイバルコスト)が高いと言ってますが、日本での長時間労働や長期休暇の取りづらさを考えると、まだまだ社会風土に余裕がありません。


以上、要素として大きく3つがあげられるのは分かりましたが、それらを生み出すより大きな、根本的な原因とは何なのかはいまいちはっきり分かりません。
そもそも、今の段階でアメリカと同じ経済成長至上主義の日本で、なぜここまで魅力的なイノベーションが生まれにくいのか。

引き続き考えていきたいテーマですね♪








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by cobolabo | 2014-02-18 16:02 | 建築・デザイン