事業開始から半年を振り返り


私が代表をつとめる「みんなのいちば 」ですが、活動の開始からようやく半年が経ちました。

立ち上げ当初からこれまで、本当にジェットコースターのように早く目まぐるしい毎日であり、全てが新たな挑戦と困難の連続でした。

そのような中でも、ただ熱い想いだけが詰まった私のプレゼンや話を聞いて応援して下さる方、またはそういった方を紹介下さる方も大勢いらっしゃり、そうした方の支えがあってようやく年度を終えられた感があります。
また、法人として実績もない中、各種メディアのみなさまにとりあげていただき、注目をいただけたということも本当に励みになりました。我々の活動が独りよがりなものではなく、今後の社会に求められているものなのだと。

いまのご時世において、株式会社を含めた企業の継続率が、立ち上げから5年後でわずか3%という現実を踏まえると、そのデータを知った上で尚のこと団体継続の困難を痛感するとともに、ましてや世間的にはまだまだ実態への認識が浅いNPO、社会起業として、事業を継続していくことの困難を改めて身をもって感じています。

では続けていくために、周囲のご理解を得るために社会起業に対する世間との認識の乖離をどう埋めていくか。
NPO=ボランティアと言う認識は、様々な方とのやりとりから少しずつ無くなってきていると実感しておりますが、社会起業というものに対しては、まだまだ理解していただけていない。
私にはその「何者として何をしているのか。そしてそれはなぜ行っているのか」の部分を丁寧にしっかりと関係者のみなさまに説明していく責任がありますし、そこを怠れば事業への共感は得られないと思っています。

また、仮に理解や共感を得ることができたとしても、それを事業として継続していく困難はまた別の問題として存在します。
継続することは目的ではありませんが、継続していかなければ目標とする社会課題の解決も実現できませんので、その重要性もひしひしと感じつつ、継続していくための収益性と社会性のバランスをどうとるか、本当に頭が痛い毎日です。


我々の歩みは本当に始まったばかりですが、今後の長い旅路で起こるだろう数々の困難を何とか乗り越え、よりよい社会を築いていきたいものです。
そのためにも、地域や当事者のニーズをしっかりと見据え、一歩一歩地道に進むしか方法はありません。

ワクワクと明るい日本の未来のために、まずは我々が楽しんで。
ひとつでも多くの笑顔が広がるように。
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by cobolabo | 2013-04-03 19:50 | まちづくり(みんなのいちば)