備忘録

先日、東京神田にてコミュニティビジネスフォーラム2011に参加してきました。

そこでの基調講演、トライワープの虎岩雅明さんからの経験者ならではの重要なメッセージ。
http://trywarp.com/index.html(特定非営利活動法人TRYWARP)

①「まず大切なことは、ビジネス、ビジネスより、地域での信頼関係づくり。お金には代えがたいサポートにつながる。」

②「仕事とプライベートを分けるため、NPO法人設立時には友達は入れなかった。そのことで仕事の愚痴や悩みを友達に話せて切り替えができた。」

③「コミュニティビジネスに大切なことは、地域課題解決のミッションより先に、ビジネスとして成立できるスキル、覚悟、能力。それがないとコミュニティビジネスは継続・成功できない。」

④「動いている中でコミュニティビジネスの形は変わってくる。先ずは行動して、動きながら変化していくことが大切。」

⑤「ITはツール。ITで人間関係を作るのではなく、顔や個性を知りあう人間関係を作ることが重要で、その基盤があるうえでITツールが活きてくる。地域で顔の見える関係を作ることは必須である。」

虎岩さんは、西千葉地域にて、千葉大在学時からNPO法人を立ち上げ、IT推進・補助活動を
地域密着型で行ってきました。


そんな氏の話には、今後各地域で活動を進めるに当り、とても共感が多く、すでに身にしみて感じるところも多々ありました。

特に①と③は、当り前ですが、なかなか見落としがちな点です。
地域で活動する場合、あくまで主役はその地域の方々。その方々へのリスペクトなくしてはどんなに
素晴らしい活動も継続することはできません。

③も同様に、ボランティアやミッションだけでは推進は不可能です。
そこには、自身や雇用者、関係者が多々関わるのです。また、モチベーションの維持という観点でも、非常に大切な点です。

欧米社会に比べ、日本ではいまだにNPO=ボランティア活動
に近いイメージを持たれがちですが、社会貢献活動がきちんと仕事として成立し、継続していく
スキーム構築と市民意識の向上が大切でないでしょうか。

cash for work の精神を持って!!
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by cobolabo | 2011-12-19 11:43 | つれづれ